中国市場調査ではないですが、垣間見る その2
(以下の内容は、3月21日アメブロ「Benのブログ」の投稿を若干修正を加えたものです)
上海での食事
中国ですから、宴会のような中華料理を食べることもありますが、1人で食事を済ましているときは、なるべくヘルシーで、野菜と魚を食べることにしています。
朝は、ワンタン(6元、約10円、去年に比べたら高くなった気がします)
日本にもワンタンの皮が売っていますが、中国では、もっと薄い皮でお肉を包んで小さく纏めたワンタンが小ワンタン(小馄饨)と呼ばれ、上海ではよく朝食の時に食べられています。
でも小ワンタンは上海だけの食べ物ではないようですね。広東省では、雲呑(雲を飲んでいる?)といい、福建省では、扁肉(or 扁食)(薄いお肉?)と呼ばれ、四川では、抄手(腕組んでいるときに料理が出来てしまう?)と呼んでいるそうです。
お昼は、定食のようなものもあれば、「年糕」というお米で出来たもの(韓国料理のトックを薄く切ったものに似た食べ物)を好んで食べます。
「年糕」を炒めて食べます
煮て食べます
でも、この日は途中我慢できなくなり、小籠包を追加しました:)
同じ店に、こういうのもありますが、ボリュームがあり過ぎて、敬遠しています。(美味しそうですが)
日本円で一人前200円から300円ぐらいでしょうか。
別の日、上島珈琲という喫茶店でランチをしました。
野菜と魚です。魚は小黄魚といい、日本ではあまり食べられていないようですが、キグチという魚だそうです。
この上島珈琲の隣には、こういう店がありました
見ての通り、日本料理のお店です。堂々と日本語でメニュー書いています(中国語も併記)
日本円で400円以上しますが、安くないですね。
因みに、上島珈琲で食べたキグチ定食は、19元でした(300円?)。あと、コーヒーの半額サービス(40⇒20元)を頼んで、総額39元でした(500円以上の計算になります)
同じところに、「萨莉亚」という店があります。何ですか?この店?
いやいや、日本のサイゼリアです。
なるほど、「薩莉亜」と名づけているのですね。中国の店名は
夜は、殆ど中華ですね。
この店はいいお店です。
一回だけ、日本料理の店に行きました。
日本人のお客さんが何組いました。
帰ってきたら、やはり1キロは太りました。
中国出張の目標は、仕事以外、体重のキープです!
中々難しい
次回頑張ります!
その2でした。